
ついに、シーズン6の放送が開始してしまった。
第一話「LA X」は二時間。最終シーズンなので、そろそろネタばらしモードに入るのかな、と思っていたら、その予想は簡単に覆された。
シーズン4(正確にはシーズン3の最終話も)はフラッシュフォワード、シーズン5はタイムトラベルが出てきたけど、シーズン6も大胆なストーリーテリング話法を導入してきた。
昨年12月にベン役のマイケル・エマーソンに取材させてもらったとき、「ようやく謎の答えが明かされると期待していたのに、余計に混乱している」とシーズン6の印象を話してくれたけれど、まさにそんな感じ。野心的な姿勢は大歓迎だけど、果たしてきちんと話が完結するのか、ちょっと不安になってしまう。
難解なところばかりじゃなくて、ジェイコブの宿敵(通称「マン・イン・ブラック」)の正体が明らかになったり、真田広之さんが華麗に登場したり、サービスもたっぷり。
来週が楽しみ。
2010-02-02
LA X
2010-01-31
LOST、シーズン6第1話フッテージ
「LOST」シーズン6、第1話「LA X」の最初の4分間が公開された。
そのうち2分くらいは、シーズン5のラストシーンなので、実質的には新フッテージは2分くらい。
初回放送まで見ないでいようと思っていたのだけれど、我慢できなかった……。
いちおうネタバレなので、自己責任でどうぞ。
2010-01-30
LOST特集
2010-01-26
THE SEA

コリーヌ・ベイリー・レイの待望のセカンドアルバム「あの日の海」が日本から一週間遅れてアメリカでも発売された。
キャッチーな曲がないとか、全体的に暗い、といったネガティブなレビューばかりを読んでいたので、正直、あまり期待していなかったのだけれど、これがとてつもない名盤だった。iTunesでダウンロードした曲を車の運転中に初めて聞いたのだけれど、あまりにも激しく心を揺さぶられたせいで、路肩に一時停車しなくてはならなかったほど。
たしかに、ファースト「コリーヌ・ベイリー・レイ」のような、みずみずしさやキャッチーさはない(ポップなのは、「Paris Nights/ New York Mornings」くらい)。それは、旦那さんに先立たれたという不幸に見舞われたことを考えれば、当然のことだ。
でも、音楽的にはずっと深化していて、おまけに、どの曲にも力強い意志が漲っている。サウンドスケープがバラエティに富んでいながら、クオリティの高さとセンスの良さは一貫している。次はどんな曲だろう、と胸をときめかせてくれるアルバムに出会ったのは本当に久しぶりだ。
早くも今年のベストアルバムを見つけてしまった気分。大切に聴きこんでいきたいと思う。
2010-01-22
2010-01-21
24: Season 8

ここにも書いたけれど、「24」のシーズン8が思った以上に面白い。
1年半ほど遠ざかっていたせいもあるかもしれないけれど、なかなか安定した作りで、かつてあれほど夢中になった理由を思い出した。
たしかにマンネリな部分はあるけど、フレッシュな要素がほどよく混ざっていて、これなら毎週見続けても損はないと思う。
ただ、唯一、ケチをつけるとすれば、今シーズンはニューヨークが舞台であることを売りにしているはずなのに、ぜんぜんニューヨークに見えないこと。ニューヨーク市内の風景はすべてロサンゼルスのダウンタウンで(光の当たりかたからして、完全にLAだ)、国連本部とか、NYの街並みとか、ランドマーク的な背景が映るときはすべて合成処理でごまかしている。CTUのヘリポートの背景の合成がいつもひどくて、ちょっとげんなり。製作費、足りないのかなあ。
2010-01-19
Valentine's Day

今日は、ロマンティック・コメディ「バレンタインデー」の取材。
タイトル通り、バレンタインデーに起きる複数のラブストーリーを描く群像劇で、クリスマスを舞台にした「ラブ・アクチュアリー 」のアメリカ版、という感じ。ジュリア・ロバーツ、ジェイミー・フォックス、アン・ハサウェイ、アシュトン・カッチャー、シャーリー・マクレーン、ジェシカ・ビール、ジェニファー・ガーナー、トファー・グレイス、ブラッドリー・クーパー、パトリック・デンプシー、テイラー・ロートナーとキャストは超豪華。「プリティ・ウーマン」、「プリティ・プリンセス」のゲイリー・マーシャル監督がコネを総動員させた感じ。
取材は、映画の主軸となる男女を演じたアシュトン・カッチャー&ジェニファー・ガーナー。ぼくは「エイリアス」(とくに シーズン1と シーズン2
)の大ファンなので、脱線してJ・J・エイブラムスに関する質問ばかりしてしまった。ちょっと反省。
2010-01-17
HUMAN TARGET

FOXで新ドラマ「HUMAN TARGET」がスタートした。
グラフィックノベルが原作で、1992年に一度ドラマ化されたことがあるらしい。
主人公のクリストファー・チャンスを演じるのは、「フリンジ」の初回でオリヴィアの恋人を演じていたマーク・ヴァレー。職業は、何者かに命を狙われている依頼人のために、敢えて危険な状況に自らの置き、事件解決を図るという、いわば私立探偵兼ボディーガードだ。向こう見ずで、自殺志向がある点は、「リーサル・ウェポン」でメルギブが演じたキャラに近い。
あいにく主役に華はないけれど、相棒が「プッシング・デイジー」のチー・マクブライドと、「ウォッチメン」のジャッキー・アール・ハーレイと豪華。とくにハーレイのキャラは、ものすごく魅力的だ。また、第一話のクライアント役は、「バトルスター・ギャラクティカ」でナンバー6を演じていたトリシア・ヘルファー(彼女は「バーン・ノーティス」にも出ていた)。
製作総指揮と脚本は「ジェリコ」のジョン・スタインバーグで、さすが手堅くできている。ただ、演出を手がけたサイモン・ウェスト(「コン・エアー」「トゥームレイダー」)や、製作総指揮を務めるMcGのアクが強すぎるせいか、荒唐無稽すぎるきらいがある。ポップなアクションを目指しているのは分かるけれど、エモーショナルなドラマを疎かにしすぎると、シーズン2への継続は難しいと思う。
以下は第一話の予告編。0:53あたりから始まる場面は必見。主人公はクライアントの通訳に扮しているのだが、彼の話す日本語がひどすぎる(まあ、アメリカのドラマでは当たり前ですが)。こんなんじゃ、通訳じゃないことが一瞬でバレてしまいますよね。
2010-01-14
ドリームワークス取材
今日は、ドリームワークス・アニメーションの新作お披露目会。
今年、ドリームワークスはなんと3本もの新作を公開するので、まとめて発表してしまおう、というわけ。
「ヒックとドラゴン」以外はちらっとフッテージを見ただけだけど、簡単にご紹介。
まず、最初は「ヒックとドラゴン」(原題・How To Train Your Dragon)。
監督は、「リロ&スティッチ」のクリス・サンダース&ディーン・デュボア。
クリス・サンダースといえば、ディズニーで「ボルト」を手がけていたことで知られる。でも、ディズニーがピクサー体制になったことで、降板の憂き目に遭った。その悔しさを晴らすために(?)、ピクサーのライバル、ドリームワークスに移籍して作り上げた新作がこれ。
監督がディズニー育ちのせいか、ドリームワークスにしては珍しくコメディではない。
シュレック第4弾にして、最終章の「Shrek Forever After」。日々の生活に疑問を抱いたシュレックが、ある魔法をかけられて、彼が存在しなかったら世界を見せられることになる、という物語。「『素晴らしき哉、人生!』とまったく同じパターンじゃないか!」と思った方、なかなか鋭いです。

「Megamind」は、ヒーローもの。でも、ヒーローのほうじゃなくて、悪者が主役。ヒーローを間違って倒してしまった悪者が、その後、どうやって悪者らしくあるべきか悩むことになる、という物語。ヒーローの声をブラピが担当している。
明日は、ドリームワークスのスタジオ取材だ。
2010-01-12
LOST、最後の晩餐

「LOST」最終シーズンの放送スタートまであとわずか。
アメリカの放送局ABCは、新たなポスターを発表した。
ご覧の通り、ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」がモチーフとなっている。
ジョン・ロックがイエス・キリストの場所にいるのが興味深い。
ただ、この宣伝パターン、ちょうど一年前「バトルスター・ギャラクティカ」がやっているが。
下は、シーズン6の最新予告編。



