2009-06-10

TOP CHEF MASTERS

今日から、「TOP CHEF」のスピンオフ番組「TOP CHEF MASTERS」がスタートした。毎回、有名シェフ4名がチャレンジに挑戦し、決勝進出者1名を決定するという構成だ。これまでの「TOP CHEF」で挑戦者を苦しませたチャレンジを、有名シェフがいかにクリアしていくかが見所で、記念すべき第一回のお題は「学生寮の部屋でフルコースメニューを作れ!」だった。学生寮だからキッチンはなく、使えるのは電子レンジとオーブントースターとホットプレートだけ。それでも4名ともさすが有名シェフと言うだけあって、機転を利かせて見事なメニューを作り上げていた。なかでも突出していたのは、Fleur de LysのHubert Kellerシェフだ。彼は「TOP CHEF」の審査員としてたびたび登場していたけれど、料理の腕を披露したのはこれがはじめて。まわりのシェフたちが学生寮という環境に戸惑うなか、ケラー氏はひとり涼しい顔でクリエイティブな解決法を見いだしていく(たとえば、パスタの湯切りのために男子トイレを利用していた!)。これだけの名声を得ていながら、無邪気に、しかし、危なげなく料理していく姿は芸術家そのものだった。「レミーのおいしいレストラン」で料理アドバイザーを務めたThe French LaundryのThomas Kellerシェフといい、Fleur de LysのHubert Kellerシェフといい、なぜかKellerには名料理人が多い。
今度、サンフランシスコかラスベガスに行くことがあったら、ぜひFleur de Lysに寄りたいと思う。



顔がなんとなく「LOST」のジョン・ロックに似ている。