2008-11-24

24: Redemption


「24」のテレビ映画「24: Redemption」が放送された。
来年1月から放送されるシーズン7の直前が舞台で、放浪の旅に出ているジャックがアフリカで事件に巻き込まれることになる。
いつもの「24」に「ブラッド・ダイヤモンド」が混ざったようなノリで、目新しいところも多分にあるのだが、製作費が安いためリアリティを欠いている。アフリカを舞台にしているはずなのに風景はカリフォルニアにしか見えず、ワシントンでの大統領就任式典の場面もいかにも合成だった。新大統領は魅力的なキャラクターだと思うし、悪役のジョン・ヴォイトもいい。今回限りのゲスト出演だったロバート・カーライルも魅力的だ。
でも、ストーリーはシンプル過ぎるし、他の新キャラが魅力的とは言い難い。なにより、役者や舞台は変わっても、これまでに見たことのあるパターンだらけで、シーズン7に期待を膨らませるどころか、不安になってしまった。これじゃあ、シーズン6と変わらないじゃないか、と。

あるいは、これはぼく個人の問題なのかもしれない。6シーズンも見続けたせいで、どんな展開になっても驚かなくなってしまっている。要するに、「24」に飽きてしまったのだ。